2016年3月30日水曜日

山菜も顔を出す


家の裏にミヤマイラクサ見つけました。

私の好きな山菜の一つです。



フキノトウもそこらじゅうにあって

子供たちの興味をひいています。


初。



はじめてカヌーに乗らせたのはいつだっただろうか・・・

確か産まれて数か月した時だったと思う。

1年が経ち、2年が経ち、2歳の時には四万十川で木村とーるさんの前に乗せられ

BIG WAVEで大泣きしたっけ。


彼なりにいろいろな経験を積んで5歳になり

カヌーのソロデビューを果たしました。

いつかこのヘナチョコ漕ぎのちびすけと世間話をしながら

ダウンリバーをする日が来るのだろうか。

今から楽しみです。

2016年3月26日土曜日

家の裏は“探検の森”


支笏湖にある我が家。国道から山積みになったカヌーが見えるので

「松澤さんちカヌー積んでるとこでしょ?」なんて言われます。


そしてうちの裏には沢が流れていて子供たちの良き遊び場。



小さな沢ですがチビたちにとっては

渡るのも一苦労。

層雲峡氷瀑まつり視察旅


支笏湖氷濤まつりが終わって約2週間。

春モードに変わっていた気持ちを冬モードに戻して

行った先は「層雲峡温泉 第41回氷瀑まつり」

視察と交流が目的で千歳市観光連盟さんと

うちの制作部長小林、そして何気に副制作部長の私3人での1泊2日。




やっぱり氷の厚さ、力強さがすごいお祭りです!!







氷濤で氷像を作っている私たちにとって

自慢じゃありませんが氷像と氷の形を見ると大抵の骨組みや作り方がわかります。

それでも「??これはどう作っている?」という難題も現れ

マニアな2日間を過ごしました。

氷瀑さんたくさんの学びをありがとう!!
 

おととしは氷瀑のスタッフさんが千歳に来てくださいました。

今後も良いつながりとして冬の北海道をともに盛り上げていきたいですね。


砂川SAにて制作部長小林。


2016年3月17日木曜日

終わりが始まり

昨年11月から行ってきた第38回氷濤まつりの全行程が終了した。

「よっしゃ!!今年もいい氷像を作ろう!!」と集まったのが

昨日のことのように思える。今年はホントにあっという間の5か月だった。

とにかく楽しい笑顔あふれる毎日。毎日通った会場へはパッタリと行くことがなくなる。

私は今日からはカヌー漬けの7か月。

遊覧船やらダイビングイントラやら農家やら

氷濤スタッフそれぞれのサマーシーズンが動き始める。







2016年3月8日火曜日

スタッフページちょいちょい更新中

かのあHPの制作と更新を行う私、松澤。

少し記憶を辿るとアウトドアガイド育成の専門学校でカヌーガイドを志し、

カヌーの基礎とカヌーガイドの思考を勉強させてくれた「ニセコアウトドアセンター」

春・秋は1~2週間、夏休み期間は2か月以上住み込みで

いろいろなことを学んだ。

カヌー自体のこと、北海道の自然のこと、一般常識。

学生の私にはとにかく覚えることがいっぱいで

毎日が厳しく、そしてとても楽しかった記憶があります。

そんな学んだことを発信したいと思いgooブログを立ち上げ

その後「今度はホームページを作ってみたい」ということで

研修先のニセコアウトドアセンターのスタッフの方に

ホームページビルダーの使い方を教わったのがホームページとの出会いとなります。



2011年に立ち上げたかのあwebsiteも

手作りで手探りなHPですがたくさんの方に

「いいHPだね」と言っていただけて本当にうれしく思います。

年中更新をしていますがこの時期は

ツアーページとスタッフ紹介をいじることが多い時期。

研修中の「小濱君」も今回入りました。

このページを見るたびに改めてスタッフに恵まれているな~と感じます。






2016年3月2日水曜日

やっと追いついた【美々への想い】


18才でアウトドアガイド育成の専門学校へ行き「カヌーガイド」を目指し始めた私。

卒業後は沖縄でカヤックガイドをし、その後洞爺湖でカヌーガイドへ。

「ここだ!!」という仕事場を探していた際、いつだったか覚えていませんが

美々川でカヤックツアーを行っていた方へ連絡をしたことがあります。

「うちでは雇えない」と言われ断念。

だから何?という話ですがそんな過去がありまして

何だか縁を感じる美々川なのです。


かのあを立ち上げる際「支笏湖」「千歳川」「美々川」を

3つの柱でやっていこうと私は考えていました。

非常に近い距離感にありながらまったく別の雰囲気を持つ3つのフィールド。

それぞれを比較することができればいいな~と。

まずは支笏湖でツアーを初め、次に千歳川を手がけ

美々川のツアーをレギュラーにするのに6年かかりました(笑)

フィールドとしては非常に穏やかで千歳川に比べるとリスクは少ないのですが

ただ漕ぐというツアーにはしたくないと思っていましたし

美々川のツアーでいったい何を伝えられるのだろうか・・・

といった所で足が止まっていました。

専門学校時代の授業で「プログラム企画」というのもがありまして

目的、ねらい、主要キーワードなどなどを考えました。

社会人になってもやっぱり「ターゲティング」「マーケティング」「ブランディング」と

いろいろなことを考えます。

要するにその商品の事を本気を出して考えたかどうか。

「ターゲティング、マーケティング」などは手法であって

要は本気で向き合えたかどうかのような気がします。

そしてようやく自分の中で美々川と向き合えたからこそ

ツアーにできたんじゃないかと思っています。